ロレックス (ROLEX)

スイス。 20世紀初頭に時計商社としてイギリスで創業したが、当時は時計関税が高額だったため、 以後漸次スイスに拠点を移し、その過程でメーカー化した。懐中時計が主流であった当時、 早くから腕時計の利便性に着目し、別会社である「オイスター社」が開発し、 それまでの腕時計と比較して防水性が格段に高い「オイスターケース」を実用化、 自動巻き機構「パーペチュアル機構」や日付が午前零時頃に一瞬で切り替わる「デイトジャスト機構」 を発明、腕時計で初めてクロノメーターの認定を受けるなど実用的な機械式腕時計メーカーとして 不動の地位を築き、今日に至っている。

ロレックス代表的商品

サブマリーナ
世界初の潜水用時計です。回転ベゼルと史上初の100m防水を備え、 1953年に誕生した元祖ダイバーズウォッチです。人気の理由はデビュー時からの不変のスタイルに あります、特徴の逆回転防止ベゼルは今やダイバーのマストアイテムです。 (こちらは酸素ボンベの残量を知らせる機能です)

デイトナ
961年誕生の言わずとしれたロレックス唯一のクロノグラフを搭載したモデルで、 非常に重量感があるモデルです。デイトナの名前の通り、現在はレーシングウォッチですが、 最初はNASA公式モデルを目指して開発されていました。その後方針転換し、スポーツモデルの中で 最も人気の時計の一つになりました。入手困難なモデルです。

エクスプローラーI
1953年、エドモンド・ヒラリー率いる英国ヒマラヤ登山隊が、人類初のエベレスト 登頂時に着用したことで知られるエクスプローラーI。シンプルなデザインと高機能を兼ね備え、 初代から受け継ぐ3,6、9の数字入りの文字盤には視認性こそ第一とするパイオニアの威厳が漂う。 シンプルなデザインゆえ、半世紀以上に渡り人気を維持している。 特にエクスプローラーのケースは日本人の腕にフィットするサイズと言われ、 1990年代に起こったROLEXブームの代名詞的モデルとも言えます。 ドラマで木村拓哉が使用したことでも注目されました。

エクスプローラーII
エクスプローラーIの後続として開発されたモデルで、こちらは洞窟探索用に、 1971年に開発されました。第2時刻を表示するGMT針がついているのが特徴です。エクスプローラーIと 同様にシンプルなデザインが魅力で、イタリアの有名な登山家、ラインホルト・メスナー氏も愛用した 元祖フィールドウォッチです。

GMTマスター
1957年、社会のグローバル化を先取りし、画期的な2時間帯表示機能を搭載して 登場したGMTマスター。旅客機の長距離化が確率っされた60年代には、パンアメリカン航空の公式 ウォッチに採用されています。その後開発されたのが、80年代に開発されたGMTマスターIIです。 ロレックスの中で最も多機能な時計のひとつで、回転ベゼルを使用することで他国の時間を確認すること が出来るためパイロットやビジネスマン用のモデルといわれ、赤青ベゼルのモデル等、 多くの著名人にも愛されています。

シードゥエラー
1971年に誕生したモデルです。ROLEXの中で、最も防水性能が優れています。 海洋調査会社コメックスとの共同開発により、画期的な610m防水を装備しております。 90年代には深海1220m防水に向上し、2008年にそれを遥かに超える3900mの 驚異的な防水性を備えた「DEEPSEA(ディープシー)」を発表。「オーバースペック」「デカすぎ」 と揶揄する向きもあったが、最近改めて、このモデルの評価が上がっています。

ミルガウス
家電製品が海外で急速に増えた1950年代、ロレックスが他に先駆けて耐磁性能を 組み込んだ時計です。ファーストは回転ベゼルを搭載したスポーツモデルだったが、 60年代のセカンドはシンプルなポリッシュベゼルのドレスタイプに変化を遂げました。 2007年発表の復刻作では初代のイナズマ仕様の秒針が話題を呼びました。

ヨットマスター
1992年、全く新しい概念から、生まれたヨットマスター。富裕層をターゲットに 回転ベゼル装備のスポーツタイプながら金無垢ケースのみを展開、99年にはベゼルと文字盤が斬新な プラチナ合金の「ロレジウム」も登場する。高級モデルながら、ゴテゴテしていないロレジウムは エレガントでありながら、スポーティで人気があります。

デイトジャスト
ロレックスのベーシック系の王道と言えばこのモデル。 真夜中12時に日付が一瞬で変わる日付表示機構「デイトジャスト」の名を冠したこのモデル。 ROLEXの3大発明といわれる「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」を搭載している。 ロレックスの中でも非常にお持込が多く、そしてバリエーションが豊富です。 文字盤、ベゼル、ケース素材など、様々なモデルがあります。それもデイトジャストの魅力の一つです。

デイデイト
デイデイトは、1956年に登場したROLEXの中でも最高級のモデルで ケースにステンレススチールは一切使っていません。プラチナやゴールドなどの高級素材を使用して 作られています。まさにROLEXの王様です。

パーペチュアルデイト
1950年代に誕生しました。ROLEXの3大発明といわれる 「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」を搭載したモデル。 デイトジャストの廉価版という位置付けでしたが、その後デイトジャスト機能が追加され、 デイトジャストと肩を並べるモデルに成長しました。

オメガ (OMEGA)

スイス。1848年創業、最初は懐中時計の組立をやっていた。 1965年「スピードマスター」がアメリカ航空宇宙局の公式腕時計として採用され、 その耐久性の高さを世に知らしめた。防水時計で有名な「シーマスター」、 1960年代の日本には、高級時計の代表的存在であった「コンステレーション」等、 ご年配の方から、若い方まで人気の高いメーカーである。

カルティエ(CARTIER)、タグ・ホイヤー(TAG HEUER)、グッチ(GUCCI)、 ブルガリ(BVLGARI)、パネライ(PANERAI)、ブレゲ(BREGUET)、 ブライトリング(BREITLING)、ラドー(RADO)、IWC、ピアジェ(PIAGET)、 フランク・ミューラー(FRANCK MULLER)、パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)、 オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGET)等の舶来ブランド時計、セイコー(SEIKO)、 グランドセイコー(GRAND SEIKO)、カシオ(CASIO)、シチズン(CITIZEN)、 オリエント(ORIENT)等の国内時計も高価買取させて頂きます。機械式、クォーツの時計は止まった時計でも買い取らせて頂きます。

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